サルスベリは夏から秋まで長く開花する落葉樹です。地域によっては秋に美しい紅葉を見ることもできます。 花色は紅 10枚目画像発送予定です。7月10日撮影 サルスベリの特徴は木の肌にもあります。サルスベリの樹皮はザラザラしているのですが、一度樹皮が剥がれ落ちると白い木肌が見え、その部分はとてもつるつるしています。この木肌はサルが木に登ろうとしても滑って落ちてしまいそうなことから「サルスベリ」と名付けられました。 開花期　8〜10月 日当たり・置き場所 サルスベリは日当たりと風通し、水はけが良い場所で育てましょう。サルスベリは光が足りないと花が開花しません。うどんこ病に弱いので、風通しの良い場所に植えることも大切です。 サルスベリは地植えでも鉢植えでも育てることが出来ますが、北海道などの寒冷地での庭への植栽は不向きな樹木です。 剪定・切り戻し サルスベリの剪定を行う時期は、11月～3月の葉っぱが落葉中に行います。剪定する枝は、春から伸びた枝を短く切り戻すことが基本です。 サルスベリは、春以降に伸びた枝に、その年の夏、花を咲かせます。そのため春以降は大きな剪定は行わないようにします。ただし、サルスベリは、ヤゴやひこばえと言われる小枝が出やすい木です。こういった枝は、見つけ次第剪定していきます。 基本のサルスベリの剪定は、年に1回の剪定となりますが、8月の上旬から中旬くらいまでに、咲き終わった花の枝の下2～3節目で剪定をすると、1ケ月後くらいに再度花を楽しむことができます。この剪定をすると、枝数が多くなるので花数も多くなります。ただしこれができるのは夏早くから開花し始める品種のみで、遅咲き種はできません。 お店の様な綺麗な苗ではありません 不具合（病気や虫食い痕、虫の混入など葉にダメージ草等など）があります 配送中の多少の土こぼれ枝折れ等ご理解出来る方に　 少しでも気になる方は購入を控えて下さい　　 商品の梱包までは当方で責任を持って行いますが、輸送中の病害虫の発生、枝折れ・土こぼれ等につきましては御容赦下さい。植物ですので、状況は刻々と変化します。ご理解方に宜しくお願い致します。 大切に育ててくれるの方にお譲りします。